GLOSSARY
用語集

CFS Charge(Container Freight Station Charge)とは・意味

CFS Charge(Container Freight Station Charge)とは・意味

CFS Charge(Container Freight Station Charge)とは、主に混載貨物便にて輸送する際には保税蔵置場(CFS)にて発生する費用のことを指します。

通常、海上輸送・航空輸送問わず、コンテナに貨物を積載して発送しますが、コンテナには複数の発送元からの貨物が混載されて発送されることとなります。
コンテナが1社の発送元からであれば、コンテナへの積載も特段難しいものではありませんが、複数の貨物を積載・取り出しする場合は、保税蔵置場(CFS)を使用して、コンテナ詰めや輸出入手続きを行う必要があります。

通常、保税蔵置場は短期間しか使用する事ができませんので、複数の貨物の処置をする場合には、追加で保税蔵置場の使用費用を支払う必要があります。
その費用をCFSチャージと言います。

ただし、CFSチャージには保税蔵置場を使用する費用に加えて、当該地点での荷物の出し入れや仕分けを行う作業員の費用も含んで総称として呼ぶ事が一般的です。

一般的にCFS Chargeは当該費用にかかるコストを山積みして費用請求されるものではなく、占有するスペースに応じて各社が単価設定をして輸送費に付加される事となります。

JA/EN
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